CAT-06 / CATEGORY
飲食店・カフェの消耗品・備品リスト
容器や衛生用品を、原価・保管スペース・清掃手順まで含めて運用できるように整理します。
容器はある。でも蓋が足りない
厨房スタッフ
店長
厨房スタッフ
店長
FIRST CHECK
必須備品の優先リスト
まずは優先度と品目を一覧で確認し、詳しい条件は下のガイドで確認します。
| 優先度 | 品目 |
|---|---|
| 優先 A | テイクアウト容器、紙コップ、カップ蓋・スリーブ、ペーパータオル、ニトリル手袋、食器用洗剤(中性)、アルコール除菌剤 |
| 優先 B | カトラリー・マドラー、割り箸、紙おしぼり、キッチンペーパー、食品用ラップ・アルミホイル、厨房用洗剤(油汚れ用)、台拭き・カウンタークロス、ゴミ袋 |
購入前の共通条件と現場課題を確認
先に確認する現場課題
- 仕
仕入れ担当最初に確認しておきたい現場の課題は?
- 経
経理担当まずは、テイクアウト容器はサイズ違いが増えやすく、保管場所を圧迫する。品目ごとに使う量と補充点を決めておくと、急な欠品を防げます。
- 仕
仕入れ担当商品を選ぶとき、どこでつまずきやすいですか?
- 経
経理担当次に、手袋、ペーパー、洗剤の不足は営業中の衛生運用に直結する。少量で実際に試し、現場で無理なく使えるかを確かめてから定番にします。
- 仕
仕入れ担当表示や説明で気をつけることはありますか?
- 経
経理担当最後に、油汚れ、床、排水口の清掃手順を決めないと閉店作業が属人化する。商品表示や公式情報を確認し、事実に沿って選び方を説明します。
- 仕
仕入れ担当初回発注量の決め方はどう考えますか?
- 経
経理担当1日あたり使用数 × 営業日数14日 × 予備係数1.2で計算し、販売単位に切り上げます。まず2週間分で試し、月末に実使用数を見直します。
ITEM GUIDE
品目ごとの判断ルールと発注点
初回発注と発注点を先に確認し、商品候補で使い方と注意点を確認できます。

優先A: 営業・衛生管理に不可欠な備品
開業時から発注点を決め、欠品前に補充する品目です。
テイクアウト容器
料理の温度と形を保ち、持ち帰り時の汁漏れを防ぐ基本包材です。
飲食店での注意: 本体と蓋が別売りの場合は、セット単価と双方の在庫を記録します。
よくある質問

テイクアウト容器の実質単価はどう比べますか?

本体と蓋、送料、破損・漏れによる廃棄を含めた総額を、実際に使えるセット数で割ります。主力メニューを入れて漏れと変形を試し、1食あたりの容器費で比較します。
紙コップ
ドリンク提供を止めないため、容量と温冷用途を固定して持つ包材です。
飲食店での注意: オンス表記だけで決めず、ml容量と使用する蓋の口径を照合します。
カップ蓋・スリーブ
持ち帰り時のこぼれと熱さを抑え、紙コップを安全に提供します。
飲食店での注意: 本体の銘柄変更時は、既存在庫の蓋が合うかを実物で再確認します。
ペーパータオル
手洗い後の衛生運用を止めず、布タオルの共用を避けます。
飲食店での注意: 客用・従業員用の設置場所ごとに消費量を分けて記録します。
ニトリル手袋
盛り付けや仕込みで、作業切り替え時の衛生管理を明確にします。
飲食店での注意: 手袋は手洗いの代わりではなく、作業が変わるたびに交換します。
よくある質問

ニトリル手袋なら食品作業に使えますか?

素材名だけでは判断せず、販売ページや商品表示で食品に触れる用途への適合を確認します。清掃用とは在庫と保管場所を分け、作業変更時の交換ルールを決めます。
食器用洗剤(中性)
食器・調理器具の日常洗浄に使い、洗浄手順の基本をそろえます。
飲食店での注意: 小分け容器には商品名、希釈率、作成日を表示します。
アルコール除菌剤
作業台や器具など、表示された対象の衛生管理に使います。
飲食店での注意: 商品ごとに用途が異なるため、『食品対応』などの印象だけで代用しません。
優先B: 品質と作業効率には欠かせない備品
メニューと現場動線に合わせ、小ロット試用後に定番化する品目です。
カトラリー・マドラー
持ち帰り商品をすぐ食べられる状態で渡し、入れ忘れを防ぎます。
飲食店での注意: 必要な注文だけに付ける運用をPOSや受注票と合わせます。
割り箸
弁当や麺類の持ち帰りに使い、衛生的な提供を支えます。
飲食店での注意: カトラリーと同じ注文へ重複して入れないルールを決めます。
紙おしぼり
店内・持ち帰りで手指を拭けるようにし、接客品質をそろえます。
飲食店での注意: 袋の破損や乾燥がないか、棚卸し時に未開封品も確認します。
キッチンペーパー
食材の水切りや作業台の一時的な拭き取りに使う消耗品です。
飲食店での注意: 清掃用クロスと食品に触れる用途を置き場で分けます。
食品用ラップ・アルミホイル
仕込み保存、加熱補助、持ち帰り対応で使う汎用資材です。
飲食店での注意: ラップとホイルは耐熱条件が異なるため、用途を棚ラベルに記載します。
厨房用洗剤(油汚れ用)
コンロや換気設備など、日常洗剤で落ちにくい油汚れへ使います。
飲食店での注意: 他の洗剤と混ぜず、ラベルとSDSに従って保管・使用します。
よくある質問

厨房用洗剤を1種類にまとめてもよいですか?

食器用中性洗剤、油汚れ用洗剤、除菌剤は対象と使い方が異なります。液性、希釈率、対象面を分け、酸性製品と塩素系製品を混ぜない保管・表示ルールを徹底します。
台拭き・カウンタークロス
客席、厨房、作業台で拭き取り用途を分け、汚れの持ち込みを防ぎます。
飲食店での注意: 色分けルールを掲示し、床・トイレ用と共用しません。
ゴミ袋
営業中の廃棄と閉店作業を止めず、液漏れや破袋を減らします。
飲食店での注意: 自治体・回収業者の指定袋や分別ルールを購入前に確認します。
PRODUCT GUIDE
関連商品の詳しい選び方
飲食店で使うことが多い品目を、サイズ、材質、入数、試用方法まで詳しく確認できます。
PRODUCT GUIDE
ニトリル手袋の選び方
業務用ニトリル手袋を、使用目的、サイズ、厚み、粉の有無、用途表示、1枚単価で比較する手順を整理します。美容、飲食、清掃など、使う現場に合う規格を先に決めてから商品を探します。
比較基準を確認するPRODUCT GUIDE
ペーパータオルの選び方
業務用ペーパータオルを、シートサイズ、素材、吸水量、ケース入数、ディスペンサー適合、1枚単価で比較します。手洗い場や清掃場所ごとに、使いすぎと補充回数を減らすための基準です。
比較基準を確認するPRODUCT GUIDE
テイクアウト容器の選び方
テイクアウト容器を、料理の実容量、内寸、ふたの密閉性、耐熱・耐油などの商品表示、積み重ね、1個単価で比較します。試作と持ち運びテストをしてから定番化する手順です。
比較基準を確認するOPERATION
閉店後の厨房清掃手順
清掃・交換・補充の順序は運用ガイドへ分けています。購入品を現場で使い切る手順まで確認できます。
GUIDES
関連ガイド記事
開業準備、商品選定、清掃・補充、会計管理まで、目的に合わせて読み進められます。

