閉店後の厨房清掃手順

消耗品の価値は、購入後の運用で決まります。置き場、使うタイミング、交換基準、清掃手順を決めると、欠品と作業漏れを減らせます。

  1. 食材と包材を先に片付け、洗剤や水がかからない状態にする
  2. 油汚れの強いコンロ周りから洗剤を使い、最後に水気を拭き取る
  3. 作業台、シンク、排水口、床の順に上から下へ汚れを落とす
  4. ゴミ袋を交換し、翌朝使う手袋・ペーパー・洗剤の残量を確認する

備品ごとの運用ルール

テイクアウト容器: 主力メニューに合わせてサイズを絞り、保管棚に残数目安を表示します。
紙コップ・カトラリー: ピーク前に補充し、レジ横とバックヤードの在庫を分けます。
使い捨て手袋: 作業が切り替わるタイミングで交換し、清掃用と食品用を混ぜません。
ペーパータオル・おしぼり: 手洗い場、客席、レジで補充責任者を決めます。
ラップ・アルミホイル: 濡れやすい場所を避け、用途別に置き場を決めます。
厨房洗剤・ゴミ袋: 洗剤は用途別にラベルを貼り、ゴミ袋は閉店作業前に必ず補充します。

清掃・補充を標準化するコツ

  • 営業前、予約間、営業後のどこで確認するかを分ける。
  • 未使用品、使用中、使用済み、廃棄の置き場を分ける。
  • 清掃用具は用途別に色や棚を分け、別エリアの汚れを持ち込まない。
  • 残量が下限を切ったら誰が発注するかを決め、口頭ではなくチェック表に残す。
清掃・衛生用品は、商品表示と現場ルールを優先してください。洗剤や薬剤を混ぜる運用、用途外使用、表示に反する希釈は避けます。